コラム「猫の手も借りたい」№227 宇宙戦艦ヤマト

言わずと知れた、「さらば~、地球よ~♬」のテーマ曲で始まるTVアニメ。
私は、放送初日から見ており、ビデオデッキなどというものもなかった時代ゆえ、晩ごはん時間に重なった時はそわそわしながら箸を口に運ぶため、父に叱られた記憶がある。
私より、2才下の弟の方が夢中になっていた。

アニメ曲を、その歌手が歌う番組に出会うと必ず佐々木さんがお出でなり、「さらば~♪」と来ると、思わず涙ぐんでしまう私だ(年齢バレバレ)。

ストーリーは、みなさんよくご存じであろうと思うが、2199年の地球、放射能除去装置のコスモクリーナーを汚れ切った地球に持ち帰るために出陣した宇宙船のお話。
もう、こう書くだけで、青春時代(今、あまり使わないねえ、青春って)が蘇るし、「戦艦大和」を連想させる宇宙戦艦は勇敢で、でもどこか切なく、哀愁を帯びていたなあ。

「汚れ切った地球」の設定もおぼろげに想像はできたが、まさかよもや、こんなに早く地球が汚染されたり、二酸化炭素排出による「地球温暖化」が進み、北極の氷が解けたり海水面が上がったりするなんて、ただただ驚くばかりだ。
海水温も上がり、台風や集中豪雨など自然の驚異が降りかかってくる昨今、この夏も、梅雨に逆戻りのような天候で、日本各地で被害が出ており、「明日は我が身」と真剣に考えなくてはならないと思う。

たかだかここ50年くらいでこんなに大きな変動を遂げようとは、と私は思うが、化学/地質/気象 関連の方々は、警鐘を鳴らし続けてくださっていたに違いない。

物語りでは、「2199年」となっているが、ここ20年くらいで、このまま放置するともっともっと酷いことになるとのこと。ヤマトが持ち帰って地球を救うであろう、いわば命綱の「コスモクリーナー」は、どこにもありはしない。

各々が真剣に取り組まないと、子や孫に渡す地球は、「青い地球」ではなくなってしまうだろう。

おっと、なんでこんなこと書いてんだろ、、、、ネコのコラムでした。

さて、ムギちゃんの置きエサ問題のその後。

この雨続きの状況で、さすがに道路脇にバラ撒く、ということは難しかったようだ。
撒いたドライフードは瞬く間に濡れてしまうからであり、しばらく止んでいた。
こちらも「翻訳文」を持ち歩きながら様子を見ていたが、ある日、エサ皿を差し入れる古家の隙間に、「プラスチック容器に入った」ドライフードが入れられており、お~!と思った。

容器の中のフードは、ほぼ口が付いておらず残っており、今までと同じフードだったので、同じ人だとわかった。
私はその日、15分ほどかかってムギちゃんにフードを食べさせ、終わった皿を取り出し水替えをして、プラスチック容器を戻し、その中に持っていた手紙を折りたたんで入れておいてみた。
その後、その容器と手紙はそのままであるが、エサは撒かれていないし、その容器に入っていたこともない。

入れた手紙はアジアの方向けのものを入れてみたが、一度雨で字が滲んだため、英語文に取り換えておいてみた。
もちろん、日本語と訳文同時に載せている。

ムギちゃんを心配しての行為なのは重々承知なので、きちんとエサやりのルールを守ってくだされば問題ない。エサやりを私と替わって欲しいくらいである。会った時には頼んでみよっと。
生半可な気持ちでは、長年のエサやりは続きはしない。

佐々木さん、「懐かしのアニメソング」毎回楽しみです。お元気でずっと歌ってください。

2021年8月 くどいけいこ