img_0015今年は、個人的に「里親さん探し」のお手伝いを頼まれることが多く、里親探しネットサイトのお世話になった。ネットサイトの力はすごく、お陰さまでみんな里親さんが決まった。 本当にありがたい。

さて、実際にネットサイトを開いてみると、たくさんの猫達がズラリとエントリーされている。 サイトにアップすると順番にトップページに掲載されるが、あっという間に、早い時は数時間で次のページに落ちてしまう。
そんな中で決めるためには、やはりアピールの強い上手なプレゼンテーションを必要とされるのは、言うまでもない。

ネットだとやはり、書かざるを得ないので、文章を書くのが苦手な方はみなさん、ご苦労もおありのようである。
おこがましいが、私が、「文字」の部分はすべてやらせていただくことにした。
それで気をつけていること、適切な紹介文を書くためには、保護主さんのお話をよく聴き文章を起こすことである。

私は元々、文章を書くのが好きなので(だからコラムを配信させていただいております)、掲載の紹介文などを書くのはなんら苦労はない。むしろ楽しんで書かせていただいている。
元来、文字数が多いと、読もうとする気持ちが失せる人も多いようで、やはりここは「かいつまんで」上手くまとめた方が無難であると私は思う。
以下は、ネット掲載の際に押さえておきたい、いわば「ハウツー」である。

「募集タイトル」は有効活用を/
そのサイトが「里親さん募集」専用であることを忘れてはならない。
写真とともにアップする「募集タイトル」、文字数も多くない大事なキャッチコピーなのに、「里親さん募集します」と書かれているのを時々見かける。
里親さんになろうとしている人しか見ないサイトなのにもったいない。 これは対象の猫ちゃんの「売り」をきっちり押さえ書くべきである。
「きれいな三毛」「よく慣れた可愛い子」「元気で活発」などの特徴を書くのが、一番のアピールになると思う。

わかるデータはしっかりと/
昨今は、ほとんどの保護主さんが、動物病院さんの受診をして下さっている。
そこで行なった、ノミ・ダニ、回虫などの駆除、エイズ/白血病のキットによるウイルスチェック、混合ワクチン接種、去勢・避妊手術などは、詳細を書き込んだ方がアピール度が高くなる。

受診時にドクターに尋ねれば、猫の種類(日本猫、雑種など)、雌雄、月齢/年齢、などが判明するので、そこはキチンとメモしておきデータを反映する。 もしドクターからお話がなければ確認をすることが大事。

「お断り」のデータは最小限に/
ペット不可住宅の方はNG、失職中の方も、小さい子猫なので留守番時間の長い方も、と「お断り」がずらりと並んでいる。
ペット不可の住宅など、致し方ないものもあるが、過剰な感じを受けるものもあるように見受けられる。
里親活動をメインにしている団体さんなどはすごい数の猫を扱うから、1匹の応対にかけられる時間の制限もあり、元から門戸を狭めるために「お断り」事項を並べられているが、そうでない保護主さん(投稿者)は「お断り」は最小限に留め、やりとりをされてはどうだろうか。
あまり「お断り」が多い募集だと、うるさい保護主(投稿者)と最初から敬遠されないとも限らない。
応募の方とやりとりをしながらお話を進め、先方の状況を上手く確認されるのが良いように思う。

掲載写真は最高のものを/
人も同じだが、お見合いにこぎつけるのに大事なのはやはり「写真」である。
保護主さんには、何枚も何十枚も撮影していただき、その中から良いものを数枚選び出して掲載する。
今はアップ後も差し替えが出来るサイトも多いから、さらに良い写真が撮影できたら、差し替えたら良い。
写真を修正したいくらいだが、残念ながらそんな技は持ち合わせておらず、まあ、なくて良かった、写真と本物があまりにかけ離れていると、そっちの方が問題かもしれない。

こんな感じで里親探しをしている、今日この頃である。

2016年11月 くどいけいこmachi_beret - コピー

 

 

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